チームハピカム５月定例会｜オスマン・トルコ宮廷料理 ブルガズ アダ

こんにちは、大前美翔です。

先日はチームハピカム５月定例会でした。

今回は、世界三大宮廷料理のトルコ料理。

オスマン・トルコ　トプカプ宮殿のレシピを継承する

ブルガズ アダ（麻布十番）にて。

東西の文化を融合させたオスマン帝国の食文化は、１４世紀から１９世紀初め

皇帝の健康維持やアンチエイジングに重き、

御殿医がレシピを考案、

それをもとに料理人たちが腕を競い、

より優れた料理へと昇華させていきました。

最盛期にはを千人を超える料理人が配され、

１万種に及ぶレシピがあったと伝えらています。

古文書に残されたレシピや仕入帳から再現し、独自の感性を散りばめた

当店のオーナーシェフの料理のの数々は、

本国でも高い評価をいただいております。

壮大なロマンの歴史背景にあったこの宮廷料理は、

かつて絶大な勢力を誇ったオスマン帝国の生命力の源とも言えるでしょう。

どうぞおいしい遺産をお楽しみくださいませ。

ーパンフレットより引用

トプカプ宮殿帝王の門からご挨拶

焼き茄子　トマト、ザクロ酢のソースとカクテル仕立てに

メゼ厨房から

１品１品手間暇かけた本日の前菜の彩り

車海老　ハーブのマリネをコーディングしてオーブン焼き

フェスレーンソースと共に

仔羊２種の贅沢プレート　それぞれの部位をそれぞれの調理法で

・スプリングラムチョップ　エーゲ海地方の自生ハーブ（ケキッキ）が香る

柔らかくジューシーなグリル

・仔羊ロース　じっくり時間をかけた

エキメッキ

宮廷レシピのミルクとヨーグルトで仕込む

自家製パン

本日のスープ

（アーモンド）

タトウル厨房から本日のデザート

・トルコの伝統的キャロットセミキャンディ　ジェゼリイェ

・１７世紀のレシピより　焼きミルクプディング　ストヘルワス

・リモナタのジェレ　ドライミントの優しい香り

トルコの歴史を勉強もしながらの会食でとってもためになりました！